IFHA(国際競馬統括機関連盟)が13日、今年1月1日~7月9日に実施された世界主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。
1位にランクインしたのは、レーティング129ポンドをマークしたイクイノックス(牡4、木村厩舎)で、先月の発表から変わらず単独トップとなった。
2位には、前回13位だった英国のモスターダフ(牡5、J.ゴステン厩舎)がランクイン。プリンスオブウェールズSを快勝して128ポイントで2位に浮上した。
3位には3頭がランクイン。愛2000ギニー、セントジェームズパレスS、エクリプスSとG1・3連勝中のパディントン(牡3)が新たにランクインし、125ポンドで香港のゴールデンシックスティ(セ7)、ラッキースワイネス(セ4)が並んで3位タイとなった。
日本馬では他に、124ポイントのタイトルホルダー(牡5、栗田厩舎)が6位、122ポイントのウシュバテソーロ(牡6、高木厩舎)が10位にランクインするなど、3頭の日本馬がトップ10に入った。レーディング120以上の32頭が掲載された中で、日本調教馬は7頭がランクインした。