2020年の日経新春杯を制し、同年の宝塚記念で3着、2021年の大阪杯で2着など、中距離重賞戦線で活躍してきたモズベッロ(牡7、森田直行厩舎)が、2日付で競走馬登録を抹消し、現役を引退したことが明らかになった。 ラストレースは今年6月に行われた宝塚記念の14着で、今後は兵庫県南あわじ市のヒイラギステーブルで乗馬になる予定となっている。 モズベッロは父ディープブリランテ、母ハーランズルビー、母父Harlan's Holidayという血統。通算成績は28戦4勝。モズベッロ号、お疲れさまでした。