船橋競馬の左海誠二調教師が20日に急死したことが明らかになった。同日、千葉県調教師会がSNSを更新し、発表した。死因は急性心筋梗塞、48歳だった。
左海師は93年に船橋競馬で騎手としてデビュー。船橋競馬の騎手として東京ダービーで2勝するなど第一線で活躍を続け、JRAでも9勝をマーク。02の年フローラS、02年ユニコーンS、03年アイビスSDなど重賞を3勝した。
昨年11月30日に現役を引退。地方競馬通算2176勝を挙げるなど活躍した。調教師に転身して今年5月24日付で船橋競馬場に厩舎を開業。7月21日に船橋競馬4Rのニシノサキュバスで初勝利を飾ったばかりだった。左海誠二調教師のご冥福をお祈りします。