12月3日に中京競馬場で開催されるチャンピオンズC(G1、ダ1800m)に出走するテーオーケインズ(牡6、高柳大輔厩舎)が、同レースを最後に引退し、その後アロースタッドで種牡馬入りすることが明らかになった。29日、同馬を管理する高柳調教師が明かした。
チャンピオンズC後の状態次第では、暮れの東京大賞典に出走する可能性もあるという。
テーオーケインズは2021年の最優秀ダート馬で、ここまで2021年のチャンピオンズCを含むダートG1・3勝をマーク。G1勝利数をさらに増やしての引退となるかに注目だ。