12月23日の中山競馬場で引退式を予定していたパンサラッサ(牡6、矢作芳人厩舎)は、軽度の感冒を発症したため、大事を取って1月8日の中山競馬場に延期することが決まった。同馬を所有する広尾サラブレッドクラブが公式ホームページで発表した。
開催場所は変わらず中山競馬場の芝コースで行われる予定で、同日の16時40分頃に開始される。引退式の様子はJRAの公式ユーチューブ、グリーンチャンネルで中継される。出席者には馬主である広尾レース株式会社・代表取締役の中尾公亮氏をはじめ、矢作芳人調教師、主戦騎手を務めた吉田豊騎手など、同馬と関わりが強かった関係者が多数出席予定。