現時点で4頭の重賞勝ち馬が出走を予定しており、注目はやはり昨年末に衝撃のレースを見せてくれたリオンディーズ。そして相対するはエアスピネル。この2頭は末永くライバルとして活躍してくれそうな気がする楽しみな2頭です。もちろんその他にもいつ主役交代してもおかしくない粒ぞろいの素質馬がぞろり。
ロードクエストもその中の1頭で、今は少々落ち着いてきていますが、リオンディーズデビュー前までは世代NO1の声も多く聞こえたものです。そのロードクエスト、そしてケルフロイデなどは、スプリングSと両睨みとなっておりますが、想定通りの出走馬が集まってしまうと皐月賞より豪華だった!?と言われてもおかしくない弥生賞になりえます。
怪我にも負けない層の厚さ
この世代のすごいところはスターホースになりえそうな馬の多いところではないでしょうか。
先日シルバーステートの屈腱炎が判明し、更にはプロディガルサンのソエによる弥生賞回避など、今年のクラシック戦線を揺るがすニュースが立て続けに舞い込みましたが、それでもなおこれだけのタレントがステップレースに集まるのですから、その層の厚さが見て取れます。
個人的には、昨年夏の段階で屈腱炎を発症してしまったポルトフォイユにもまだまだ期待していますし、当然弥生賞路線ではないクラシック戦線本命馬たちもまだまだいます。
まだまだ前哨戦とは言え、本番さながらに盛り上がりそうな豪華な顔ぶれとなる弥生賞。今から楽しみにしていても早すぎはしないでしょう!
馬名 | 主な勝ち鞍 |
---|---|
アドマイヤエイカン | 札幌2歳S |
エアスピネル | デイリー杯2歳S |
ケルフロイデ | - |
サトノキングダム | - |
リオンディーズ | 朝日杯FS |
ロードクエスト | 新潟2歳S |
マカヒキ | 若駒S |
ヒプノティスト | - |
※ 競馬ヘッドライン調べ(2016年2月3日現在)