10月29日に東京競馬場で開催された天皇賞春(G1、芝2000m)で11着後に休養していたジャックドール(牡6、藤岡健一厩舎)が、右前浅屈腱炎を発症したことが明らかになった。17日、JRAが発表した。9ヶ月以上の休養を要する見込みだという。
次走については、2月24日にサウジのキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催されるサウジC(G1、ダ1800m)を予定していることがすでに発表されており、予備登録も済ませていた。幸い症状は軽めということだが、長期で戦線離脱することになり、海外遠征プランは白紙となった。