【きさらぎ賞2024予想】3歳馬の有望株が激突!ファーヴェントやビザンチンドリームなど出走予定馬を考察

2023年も早いもので1ヶ月が過ぎ、もう2月。京都競馬では陰暦の2月を表す「きさらぎ(如月)」にちなんで付けられた「きさらぎ賞」が開催されます。クラシックを見据えた3歳馬の有望株が激突する注目の一戦です。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。

ファーヴェント(牡3、藤原英昭厩舎)

前走の東京スポーツ杯2歳S・3着から参戦するファーヴェント。早めのペースを4番手の好位追走から3着と、勝ちきれなかったものの長く良い脚を使って0秒3差なら悲観する必要はないでしょう。デビュー戦はスローペースを先行して最後は上がり最速33秒4の脚で突き放す強い内容。前走は一転して速いペースでしたが、道中良く我慢して最後は伸びてくれました。馬体も10kg減とまだ身体も整いきっていない中であの競馬ができるなら、まだまだ今後が期待できる1頭です。

ビザンチンドリーム(牡3、坂口智康厩舎)

阪神2000mのデビュー戦を快勝したビザンチンドリーム。後方追走から直線は上がり最速33秒9の脚で伸び、2着馬を3馬身突き放して快勝と、強い勝ちっぷりでした。先行勢が上位を占める前残りの展開ながら、1頭だけ別格の決め手で一気にゴボウ抜きを果たしてと、末脚は圧巻。まだ幼さが抜けきれておらず、エピファネイア産駒らしく気性面での成長が求めらますが、1F短縮の1800mならまだ不安視する必要もないでしょう。フットワークは回転力が高く、京都コースもこなしてくれそうな気配十分。まだデビュー戦を勝っただけですが、重賞でも即通用しそうな大物感を漂わせる勝利で、期待度は高い1頭です。

ヴェロキラプトル(牡3、高野友和厩舎)

前走のホープフルS・10着から巻き返しを狙うヴェロキラプトル。内枠から逃げの競馬を展開するも、直線は早々に沈んで10着に大敗しました。他の馬が行かなかったので押し出されて逃げるかたちとなっただけで、結果的に同馬にとって不利な展開となってしまいました。2走前の野路菊Sでは速いペースで仕掛けも強くという中、外から正攻法の競馬で快勝しており力自体はある馬。前に目標を置くかたちで先行できればパフォーマンスも上がってくる可能性は高く、改めてここで期待したい1頭です。