2月4日、東京12Rで行われた2歳クラスでニットウバジル(2着)に騎乗した柴田善臣騎手は、この騎乗で現役3人目となるJRA通算2万2000回騎乗を達成した。 柴田騎手は1985年3月にデビュー。初騎乗から40年目で、武豊騎手、幸英明騎手に次ぐ史上3人目の記録達成となった。同騎手は1966年生まれの57歳で、JRA現役最年長ジョッキーとして今もなお最前線で活躍し続けている。JRA通算2326勝、G1・9勝を含む重賞96勝を挙げている。