愛知県競馬組合は12日、4月9日からはじまる令和6年度第1回名古屋競馬から、名古屋競馬に1400m競走を新設すると発表した。なお、重賞設定は行わず、実施クラスはC級とし、当面は1日1レース以下とする。スタート地点は、4コーナーから20mだけゴール寄りとなる予定。
西日本の地方競馬場は1400mメインが主流だが、名古屋競馬では920m、1500m、1700m、2000m、2100mのレースが行われ、1400mのレースは行われていなかった。多様な競馬番組の提供を理由として、今回新設が決まった。
■コース概要
- 1周距離:1180m
- 幅:30m
- 直線距離:240m
- ゲート:右回りで8枠制、フルゲート12頭