3月30日にドバイのメイダン競馬場で開催されるドバイシーマクラシック(G1、芝2410m)に出走予定のリバティアイランド(牝4、中内田充正厩舎)が19日、国内の最終追い切りを消化した。
栗東坂路を単走で追われ、馬なりで4F52.0-3F37.4-1F11.7をマークしてゴールした。直線は抑え気味ながらも、全体時計・ラスト1Fともに自己ベストを更新する好時計で、好仕上がりを印象付けた。
先週13日には栗東CWコースで3頭併せを行い、6F82.7-1F11.5をマークし、未勝利の僚馬ロードオールライトに1馬身、4歳1勝クラスのダノンバビルに3馬身半差をつけて最先着した。先月13日に帰厩してから順調に乗り込まれてきており、調整過程は順調そのものと言えそうだ。