昨年の天皇賞・春の覇者で、3月30日のドバイシーマクラシックで4着だったジャスティンパレス(牡5、杉山晴紀厩舎)が、6月23日に京都競馬場で開催される宝塚記念(G1、芝2200m)へC.ルメール騎手とのコンビで参戦することが明らかになった。8日、同馬を管理する杉山調教師が明かした。
ルメール騎手とは昨年4月の天皇賞・春(1着)以来、約1年ぶりのコンビ復活となるが、コンビ成績は4戦4勝と好成績。相性の良い騎手と再コンビで二度目のG1制覇を狙う。
ジャスティンパレスは4月4日にドバイから帰国し、その後は輸入検疫のため三木ホースランドパークへ入厩。現在は検疫を経て放牧中となっている。