4月27日に京都競馬場で開催されたユニコーンS(G3、ダ1900m)で2着に入線したサトノエピック(牡3、国枝栄厩舎)は、6月5日に大井競馬場で開催される東京ダービー(G1、ダ2000m)を目標にしているが、除外の可能性が高い場合は5月26日に東京競馬場で開催される日本ダービー(G1、芝2400m)へ向かうことが明らかになった。14日、同馬を管理する国枝調教師が明かした。
4月24日に大井競馬場で開催された羽田盃で5着以内に入ったJRA所属馬のアマンテビアンコ(1着)、アンモシエラ(2着)、ハビレ(4着)の3頭のうち、1頭でも東京ダービーを回避すればサトノエピックが優先的に出走が可能となる。東京ダービーへ向かわない場合、日本ダービーへは引き続き横山和生騎手とのコンビで向かう予定。