先週16日に京都競馬場で開催されたマーメイドS(G3、芝2000m)を快勝したアリスヴェリテ(牝4、中竹和也厩舎)は、11月10日に京都競馬場で開催されるエリザベス女王杯(G1、芝2200m)を目標に調整していくことが明らかになった。なお、1戦してからエリザベス女王杯へ向かう見通しだが、どのレースを使うかは未定。
鞍上についても発表はされておらず、未定となっている。前走のマーメイドSでは騎乗予定であった柴田裕一郎騎手が右脚を骨折したため、永島まなみ騎手が代打で騎乗。初コンビながら後続を大きく引き離して逃げ切り勝ちを果たし、人馬ともに重賞初制覇を達成した。