6月23日に京都競馬場で開催された宝塚記念で4着だったプラダリア(牡5、池添学厩舎)は、10月6日に京都競馬場で開催される京都大賞典(G2、芝2400m)へ向かうことが明らかになった。26日、同馬を管理する池添調教師が明かした。
大目標は12月8日に香港のシャティン競馬場で開催される香港ヴァーズ(G1、芝2400m)としており、初の海外遠征も視野に入れていることも明かした。
京都大賞典は昨年も出走しており、好位追走から直線では内から寄られながらも追い比べで抜け出して快勝。夏場は放牧に充てて秋に備え、まずは京都大賞典で連覇を目指し、その後は海外でG1初制覇を狙う方針だ。