2016年のドバイターフや昨年の毎日王冠を優勝したリアルスティール(牡6、矢作芳人厩舎)が、25日付けで競走馬登録を抹消したことが明らかになった。今後は北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定となっている。
同馬は今月初めにはすでにオーナーであるサンデーサラブレッドクラブによって引退と種牡馬入りが発表されていた。25日、JRAは正式に引退と種牡馬入りを公式ホームページで発表した。
通算成績は17戦4勝(4-5-2-6)、うち重賞は3勝(海外1勝含む)。父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母父Storm Catという血統。リアルスティール号、お疲れ様でした。