9月1日に新潟競馬場で開催される新潟記念(G3、芝2000m)に出走予定だったラーグルフ(牡5、宗像義忠厩舎)は、歩様の乱れで同レースを回避することが明らかになった。27日、同馬を管理する宗像調教師が明かした。
ラーグルフは27日、馬場入り前の運動中に他馬に右肩を蹴られて負傷。その後歩様に乱れが生じたため、大事を取って回避することとなった。
ラーグルフは2月の中山記念(9着)以来、半年ぶりの実戦に向けて7月初めからじっくりと乗り込まれていた。順調に調教が進められていただけに、無念のアクシデントとなった。