3月31日に阪神競馬場で開催された大阪杯で15着だったキラーアビリティ(牡5、斉藤崇史厩舎)が、10月26日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で開催されるコックスプレート(G1、芝2040m)を目標に調整されていくことが明らかになった。28日、同馬を所有するキャロットファームが発表した。
すでに栗東トレセンに帰厩しており、28日にはCWコースで5F73.5-1F12.7をマークするなど、遠征へ向けて調整が進められている。
コックスプレートには137頭が予備登録を済ませており、日本調教馬はキラーアビリティ以外にヒシイグアス(牡8、堀宣行厩舎)、プログノーシス(牡6、中内田充厩舎)の2頭が登録している。