8月18日に札幌競馬場で開催された札幌記念(G2、芝2000m)で4着だったプログノーシス(牡6、中内田充正厩舎)が、10月26日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(G1、芝2040m)への招待を受託したことが明らかになった。6日、同馬を所有する社台サラブレッドクラブが公式ホームページで発表した。なお、鞍上は地元香港の名手・D.レーン騎手との新コンビで臨む予定。
すでに国内での初回検査は終えており、13日には東京競馬場で検疫入りする予定となっている。昨春、昨秋、今春の香港に続き、4度目の海外遠征となる。コックスプレートは2019年にリスグラシューが勝っているレースで、日本馬の2勝目なるか注目される。