4月28日に京都競馬場で開催された天皇賞春(G1、芝3200m)を快勝し、G1初制覇を果たしたテーオーロイヤル(牡6、岡田稲男厩舎)は、10月6日に京都競馬場で開催される京都大賞典(G2、芝2400m)を始動戦として予定していたが、調整中に左前脚のとう骨を痛めたため、大事をとって回避することが明らかになった。25日、同馬を管理する岡田調教師が明かした。 11月24日に東京競馬場で開催されるジャパンC(G1、芝2400m)を最大目標としており、同レースへは直行のローテーションで臨むことになる。