8月25日(土)、26日(日)に札幌競馬場で行われる「2018ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」の出場騎手が決定した。6日、JRAが公式ホームページにて発表した。出場騎手は以下の通りである。
2018ワールドオールスタージョッキーズ出場騎手
JRA代表
- 戸崎圭太(勝利度数関東1位)
- 田辺裕信(勝利度数関東2位)
- 内田博幸(勝利度数関東3位)
- 福永祐一(2018年日本ダービー優勝騎手)
- C.ルメール(2017年度JRA賞の騎手部門MVJ受賞者)
- M.デムーロ(勝利度数関西2位)
- 武豊(2017年度ロンジンIFHA国際功労賞受賞)
地方代表
- 桑村真明(北海道、角川秀樹厩舎)
海外招待騎手
- R.ベハラーノ(アメリカ)
- S.コレット(ニュージーランド)
- S.フォーリー(アイルランド)
- I.メンディザバル(フランス)
- J.モレイラ(ブラジル)
- C.スコフィールド(香港)
補欠騎手
- 石橋脩(勝利度数関東4位)
- 川田将雅(勝利度数関西3位)
- 繁田健一(浦和、海馬澤司厩舎)
「出場騎手の選定方法」については、以下の通りである。
JRA騎手1:開催年の東京優駿(日本ダービー)優勝騎手(JRA所属騎手に限る)。
JRA騎手2:前年のJRA賞におけるMVJ受賞騎手(順位1と重複する場合は該当者なし)。
JRA騎手3:勝利度数が上位の騎手(関東・関西から各1名。順位1・順位2で選出された騎手を除く)。
JRA騎手4:その他の騎手は、以下により選出。
・JRAの選考委員会で顕著な活躍を認められた騎手。
・前項までで選出数が定数に満たない場合は、勝利度数が上位の騎手。
外国騎手:アメリカ・ヨーロッパ・オセアニア・アジア地区から7名を選出。
地方騎手:地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップを、予選会として開催し、総合優勝騎手を地方競馬代表候補騎手として推薦し、準優勝騎手を地方競馬代表補欠候補騎手として推薦する。地方競馬全国協会から代表騎手と補欠騎手各1名の推薦を受け、JRAが決定する。
参考:JRA