19日、競走馬の生産組織ダーレー・ジャパン株式会社が、日本で併用する種牡馬の2025年種付け料を発表した。チャンピオンズCでG1・6勝目を飾り引退したレモンポップ(牡6)は500万円に設定され、ダーレー・ジャパンが併用している12頭の種牡馬の中で最高額となった。
今年で19歳のパイロが400万円、G1・2勝しているジャンタルマンタルの父パレスマリスは、24年から据え置きの350万円。初年度産駒から重賞馬パンジャタワーを送り出したタワーオブロンドンが200万円に設定されるなど、今年も充実したラインアップとなっている。