先週9日に京都競馬場で開催されたきさらぎ賞を快勝したサトノシャイニング(牡3、杉山晴紀厩舎)は、4月20日に中山競馬場で開催される皐月賞(G1、芝2000m)へ向かうことが明らかになった。12日、同馬を管理する杉山調教師が明かした。なお、鞍上は引き続き西村淳也騎手が騎乗予定。 昨年の東京スポーツ杯2歳S(2着)は逃げを打ったサトノシャイニングだったが、きさらぎ賞では控える競馬で新味を出し、見事に重賞初制覇を達成。成長を遂げた同馬がクラシックではどんな走りを見せてくれるのか。目が離せない。