3日に東京競馬場で開催された南武特別を勝利したオジュウチョウサンが、11月25日に東京競馬場で行われるジャパンカップへ向かうことが明らかになった。5日、同馬を管理する和田正一調教師が発表した。
7月に500万下の開成山特別に出走し、約4年8ヶ月ぶりの芝レースを制したオジュウチョウサン。昨年の有馬記念や今年の宝塚記念でファン投票が集まったことをきっかけに、出走資格を得るために芝レースに参戦し、見事に勝利しその資格を得た。
ジャパンカップはフルゲートの18頭が埋まれば出走はできないが、埋まらなければ出走する可能性はありそうだ。しかし、近2戦で手綱を握った武豊騎手はジャパンカップではマカヒキに騎乗するため、出走する際は乗り替わりとなる。騎手は現在は未定となっている。