2015年のセントウルSを制したアクティブミノル(牡6、北出成人厩舎)は、20日に競走馬登録を抹消し、今後は地方競馬の椎名廣明厩舎(船橋競馬)へ移籍することが決まった。19日、JRAが公式ホームページで発表した。
アクティブミノルは2014年7月に函館でデビューし、デビュー2戦目で函館2歳Sを優勝し、重賞初制覇を達成。翌年のセントウルSでも見事に優勝し、重賞2勝目を達成。その後も2017年のCBC賞で3着に入着するなど短距離路線で活躍した。先週の12月15日に出走したタンザナイトS(OP)の15着がラストランとなった。
アクティブミノルは父スタチューオブリバティ、母ピエナアマゾン、母父アグネスタキオンという血統。通算成績は32戦3勝。うち重賞は2勝。今後は地方競馬での活躍も期待したい。