IFHA(国際競馬統括機関連盟)は23日、「2018年度ロンジンワールドベストレースホースランキング(Longines World’s Best Racehorse Ranking:LWBRR)」を発表した。
ランキング1位となったのは、昨年10月の英チャンピオンステークスを6馬身差で完勝して連覇を果たしたクラックスマンで130ポンド。同じく130ポンドで同率1位となったのは、昨年10月にコックスプレート4連覇という偉業を達成したウィンクス。
第3位は、昨年ブリーダーズカップクラシックなどG1を5勝したアクセラレイトで128ポンド。第4位タイは、ビューティージェネレーション、ガンランナー、ロアリングライオンの3頭で127ポンド。
日本調教馬でトップとなったのは、昨年牝馬三冠を果たしジャパンカップも制したアーモンドアイが124ポンドで、ジャックルマロワ賞などG1・4勝を挙げたアルファセントーリと並んで11位タイとなった。
他の日本馬では、天皇賞秋を勝ったレイデオロが123ポンドで第14位タイ、有馬記念を勝ったブラストワンピースとジャパンカップ2着のキセキが122ポンドで第20位タイ、などとなっている。今回日本馬は合計で32頭が掲載された。
対象となった競走馬は、2018年1月1日から12月31日までに出走した馬が対象で、国際ハンデキャッパー会議において決定されたものとなっている。
全競走馬リストは以下のリンク先で閲覧可能です。(外部サイトへ接続されます)
https://www.ifhaonline.org/resources/WTRRankings/LWBRR.asp?batch=61