昨年の日本ダービー(6着)以来、休養していたダノンプレミアム(牡4、中内田充厩舎)が、3月10日に中京競馬場で行われる金鯱賞で復帰することが明らかになった。30日、同馬を管理する中内田充厩舎が発表した。
同馬はダービー後は放牧でリフレッシュして栗東に帰厩し、天皇賞秋を目標に調整していたが、調整不足を理由に回避となった。同馬は昨年春も、弥生賞を勝利後に皐月賞へ向かう予定だったが、右前脚の挫跖による調整不足から出走を回避している。
昨年は爪の問題などに悩まされ2度もG1出走の機会を逃した同馬だが、果たして今年は大舞台で見ることができるのか。まずは金鯱賞での復帰へ向けて、順調に歩みを進めてもらいたい。