4/16(土)阪神4R未勝利戦に良血馬のリライアブルエースの出走が決定しました。先週の福島開催でのデビューが予定されていましたが、今週にずれ込んでしまいました。鞍上は藤岡佑介騎手になりました。
リライアブルエースは全兄にアルバートドックのいる良血馬。同じく良血でデビューの遅れていたエルプシャフトが先週無事に新馬戦を勝ち抜けました。リライアブルエースもたとえここで勝ったとしても1勝馬ではダービーの抽選突破は厳しいため、よほどの無理をしないかぎりは、表舞台への顔出しは先の話になるでしょう。
初戦では日の目を見ずとも後から立場を逆転することがあるということは昨年のミッキークイーンが実証済み。今世代は名前を挙げていけばお腹いっぱいというほど主役級がすでに多数出現していますが、皐月賞、ダービー、夏競馬を経て少なからず振り落とされることは悲しいかな間違いないでしょう。
そんなとき、逆に名を上げていく馬もいるわけで、その内の1頭となる可能性の非常に高いこのリライアブルエースの存在をぜひ覚えておいてください。