日本競馬史上6頭目の三冠馬で2012年から2018年まで連続7年リーディングサイアー継続中であり日本の至宝とも言われたディープインパクトが3月末に種付けを中止していることが判明した。腰の状態が悪く、今シーズンの種付けは行わないという。
繋養先の社台スタリオンステーションによると、考えられる原因として首の痛みなどがあり、腰の状態がよくないため、予定を狂わせることになり迷惑はかかるが代わりのいる馬ではないため治療して来年に備えたいとのこと。
種付け料もさることながら、産まれてくる産駒の市場価格も非常に大きく馬産界に与える影響は非常に大きい。今シーズンの種付けは2022-2023年シーズンにデビュー予定の産駒たちに影響する。