ノームコア、骨折。休養期間は未定

12日に東京競馬場で行われたヴィクトリアマイルを制したノームコア(牝4、萩原清厩舎)が、レース後の診断で左第1指骨剥離骨折を発症していたことが明らかになった。15日、JRAが公式ホームページで報じた。なお、休養期間については未定となっている。

ノームコアは12日、ヴィクトリアマイルで圧巻の日本レコード1分30秒5をマークし、G1初制覇を達成。これまでの東京1600mのレコード1分31秒3を0秒8も更新するという、まさに衝撃のタイムであった。レースは前半600mが33秒7、1000m通過が56秒1という近年稀に見る高速レースであった。