【平安S予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

15日に、平安ステークスに出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

アナザートゥルース(セ5、高木登厩舎)

5/15(水)美浦・南W(やや重)4F52.5-3F38.2-1F12.9(馬なり)

南Wを単走。馬なりから軽く追われ、上がり重点。直線も馬なりと軽めの内容だったが、ラストはシャープに動いて気持ちも前向きに反応。1週前は南Wで5F68.0-4F52.3-3F39.0-1F12.5(稍)と馬なりでも好時計をマークしており、前走時との比較でも時計は上回っており、状態は上向き。

グレンツェント(牡6、加藤征弘厩舎)

5/15(水)美浦・南W(やや重)5F69.1-4F53.7-3F38.5-1F13.1(馬なり)

南Wを2頭併せで1馬身先着。内のアームズレングス(牝6、1000万)の外から先行して馬なりのまま駆け抜け、直線では並びかけられるも楽な手応えで僚馬を突き放していく内容。1週前は南Wで3頭併せで6F80.4-3F38.1-1F13.1。真ん中から手応え優勢で好フィニッシュを決めており、良化ムードが漂う。

チュウワウィザード(牡4、大久保龍厩舎)

5/15(水)栗東・坂路(良)4F52.8-3F38.5-2F24.6-1F12.2(馬なり)

坂路を2頭併せで4馬身先着。馬なりから軽く追われ、外のダノンレグナム(牡3、未勝利)をラスト1Fで突き放した。1週前はCWを馬なりで6F80.2-1F12.8をマークし、強めに追う併せ馬のコスタネラ(牝4、500万)を0.3秒追走し、0.9秒遅れた。遅れはしたものの、時計は自己ベスト更新。最終の内容も良く、態勢は万全な様子。