安田記念で最下位の16着に敗れたダノンプレミアム。スタート直後に隣のロジクライに寄られる接触があり、後方追走を余儀なくされる不利があった。ゴール直後には鞍上の川田将雅騎手が大事を取って下馬し、その後を心配する声が現場やインターネットの掲示板などで多く見られた。
レース後には東京競馬場内の診療所で検査を受け、同日には「異常なし」と無事が確認された。3日には、同馬を管理する中内田充厩舎から、「目立った外傷や歩様に影響はなく、無事にトレーニングセンターの厩舎に戻り、月曜日は静養に充てさせていただきました。」と発表があった。今後も引き続きケアと立て直しに向けて調整を進めていくとしている。