【関屋記念2019予想】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

7日に、関屋記念に出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

ミッキーグローリー(牡6、国枝栄厩舎)

8/7(水)美浦・坂路(良)4F51.4-3F37.0-2F24.5-1F12.5(強め)

美浦坂路で2頭併せ。僚馬のレッドオルバース(牡7、3勝クラス)を2馬身追走し、ラスト1Fあたりで仕掛けられると、内から抜け出し併せ馬を一気に突き放して2馬身先着した。仕掛けられてからの手応えも良く、4F51.4もこの日の2番時計。約9ヶ月ぶりと久々だが、鞍上の合図に反応良く応え、追われてから速度もしっかりと上げられており、状態の良さが伺える。

サラキア(牝4、池添学厩舎)

8/7(水)栗東・坂路(良)4F53.5-3F38.6-2F24.5-1F11.9(強め)

栗東坂路で単走。全体時計はそこまでだが、ゴール前に強めに追われてラスト1Fは11秒9の好時計。1週前も11秒8と終いの動きが良く、併せ馬を大きく追走した先着した。前走のエプソムC時の最終(4F52.8-1F12.3)も良かったが、前走以上の動きは見せている。昨年も夏から調子を上げており、今夏も絶好の気配。

ミエノサクシード(牝6、高橋亮厩舎)

8/7(水)栗東・CW(良)5F66.7-4F51.0-3F37.1-1F12.0(馬なり)

栗東CWで単走。前半はゆったりと進み、ゴール前は馬なりながらしっかりと脚を伸ばして12秒0の好時計をマーク。1週前は単走で4F52.7-3F39.3-1F13.1をマーク。1週前は時計は平凡だったが、最終は良い動きを見せた。調教は動くタイプではあるが、レースでも走れており、ここに来て充実ぶりが目立っている。