6月26日(日)に阪神競馬場で開催される「第57回宝塚記念」(G1)に出走予定であったショウナンパンドラ(牝5、栗東・高野友和)が左前脚球節の腫れにより同競争を回避することが25日に明らかになりました。
靭帯や腱には異常は見られなかったものの、大事をとってレースを回避することを調教師である高野師が説明しました。今後の復帰については未だ未発表で、復帰戦については様子を見て判断することになりそうです。
ショウナンパンドラは昨年のジャパンカップを優勝した後、春に大阪杯(G2)とヴィクトリアマイル(G1)に参戦して2戦連続で3着に入線。宝塚記念を目標に初戦と2戦目で地力を示してきただけに回避のニュースは残念ですが、しっかりと休養して怪我を癒やしていただきたいですね。