18日に札幌競馬場で行われた札幌記念(G2、芝2000m)に出走し、2着に入線したサングレーザー(牡5、浅見秀一厩舎厩舎)が、脚部不安のため秋は全休の見込みとなったことが明らかになった。27日、同馬が所属するG1サラブレッドクラブがホームページで発表した。 札幌記念後は秋の天皇賞へ向けて調整が進められていたが、診断の結果、種子骨靭帯に炎症があることが判明し、天皇賞秋をはじめ秋の出走は見送られることとなった。