フルゲート15頭となる新潟競馬場ダート1,500mで争われるレパードステークスへの登録馬は全部で18頭プラス外国馬1頭の合計19頭となっていました。抽選により4頭が非当選馬となりますが、ユニコーンステークスでは3着となったアルタイルが非当選馬となり出走ができなくなってしまいました。
ユニコーンステークス経由でレパードステークスへエントリーした競走馬は全5頭と比較的多めのローテーション。うち3頭よりは地力が上であるとみることも出来るため注目していた馬でしたが非当選となりました。
これまでのアルタイルの戦績はいまいち勝ち切れずに9戦2勝と芳しくない成績ですが、連対率は55.6%、3着内率は66.7%と、勝ち切れない割には面白い、しかも近走5レースではすべて3着以内に入賞。上り調子中の非当選とあり、非常に残念です。
ご存知のように出走可能頭数を越えた出走予定馬は収得賞金により足切りされますが、足切りラインの900万馬が全10頭いたため抽選となりアルタイルが除外となってしまったようです。ユニコーンステークスでの好成績などからもう少し上のステージかとも思いましたがまだ900万条件だったわけです。
今後も同じようなことが起きないように一度自己条件でのレースで使うということも選択肢としてはありえますが、どうなるでしょうか。