【東京盃結果2019】コパノキッキング優勝!藤田菜七子騎手は重賞初制覇

2日、大井競馬場で行われた地方競馬の東京盃(交流G2、ダート・1200m)は、藤田菜七子騎手が騎乗する1番人気のコパノキッキング(セ4、村山明厩舎)が優勝した。勝ちタイムは1:10.7。

4馬身差の2着は御神本訓史騎手が騎乗する7番人気のブルドッグボスが入着し、さらに3/4馬身差の3着には松山弘平騎手が騎乗する4番人気のサクセスエナジーが入着した。

コパノキッキングは中央・地方で重賞3勝目となる勝利を挙げ、鞍上の藤田菜七子騎手は中央・地方を通じて重賞初勝利を果たした。JRA所属の女性騎手としては初の重賞制覇となった。コパノキッキングは、今回の勝利でJBCスプリント(交流G1、浦和・ダート1400m)の優先出走権を獲得し、同レースへ向かう方針。