アメリカのサンタアニタ競馬場で行われるブリーダーズカップへ向かうことを2日に発表していたミスターメロディ(牡4、藤原英昭厩舎)だったが、7日に同馬を管理する藤原調教師が遠征を見送ることを明らかにした。
ミスターメロディは、11月4日に浦和競馬場で行われるJBCスプリント(Jpn1、ダート・1400m)へ、主戦の福永祐一騎手とのコンビで向かうことが決定。なお、アメリカ遠征回避の具体的な理由については明らかにされていない。
JBCスプリントには、先日東京盃を制し重賞初制覇を果たした藤田菜七子が騎乗するコパノキッキングをはじめ、同3着のサクセスエナジー、ながつきS・2着のヒロシゲゴールドなどが向かう予定となっている。