【秋華賞2019予想】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

9日に、秋華賞に出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

カレンブーケドール(牝3、国枝栄厩舎)

10/9(水)美浦・坂路(良)4F52.1-3F37.9-2F24.6-1F12.3(馬なり)

美浦の坂路で2頭併せ。僚馬のドナアトラエンテ(牝3、1勝クラス)を3馬身追走し、馬なりのまま追いつき、追ってからも力強い動きを見せラストは併入でフィニッシュ。僚馬も中々飛ばしていたが、カレンブーケドールも首を下げ気持ちのノッた走りで先着を許さなかった。叩かれて確実に良化。

サトノダムゼル(牝3、堀宣行厩舎)

10/9(水)美浦・南W(良)4F53.6-3F38.8-1F12.5(馬なり)

助手を背に南Wコースを単走。コーナーの手前から追われ、直線では馬なりでも良い反応を見せ、リラックスした中で力強いフットワークを見せた。馬なりでこの時計なら十分で、状態は良さそうだ。1週前も南Wを単走で走り、5F69.0-1F12.3をマーク。レースを使われているので、追い切りは馬なりで動きを確認する程度。疲れは見られず、力は出せる状態。

フェアリーポルカ(牝3、西村真幸厩舎)

10/9(水)栗東・CW(良)6F87.8-5F70.0-4F53.6-3F38.6-1F11.9(馬なり)

助手を背にCWコースを3頭併せ。3頭併せの内からやや強めに追われて最後は先着。1週前もCWコースで6F83.5-5F66.8-4F51.6-3F37.6-1F11.5の好時計をマークしており、しっかりと追われる好内容だった。1週前はしっかりやっているので、最終は調整程度。余裕十分の手応えで、終いはキレのある動きで時計も良い。前走の追い切りでも1週前はしっかり、最終は終い重視という内容で好走しており、今回も好気配。