昨年のラグビーワールドカップ2015で大活躍をしてラグビー界を大いに盛り上げてくれたラグビー日本代表の五郎丸歩選手。今年もますますの活躍が期待されておりますが、競馬界にもレースを盛り上げてくれるサラブレッド界の五郎丸が誕生するようです。

その名もゴロウマルウィン(牡2歳)！美浦の栗田徹厩舎からデビューする競走馬なのですが、気になるのはその名前。五郎丸選手から取ったであろうと推測されるその名前はオーナーである上羽浩平氏が命名したのですが、なんと上羽氏は同学年で自身は法政大学時代にアメリカンフットボールで全国選手権2連覇を果たすなどの戦績を収めており、五郎丸選手とは深い友人関係にあるようです。命名についても本人の許可を取っており、本人公認の命名ということになります。

父はダート最強馬の呼び声高いクロフネ！

そんなゴロウマルウィンはJRAのブリーズアップセールで1080万円(税込)で落札された馬で、父はダート最強馬の呼び声高いクロフネ、母はスイートピグレット、母父ブライアンズタイムというなかなかな血統です。デビューは6月18日(土)の東京5R(ダート1400m)で鞍上は内田博幸騎手の予定となっております。

昨年は五郎丸選手のキック前のポーズが話題を集めて日本中でそのポーズを真似る姿が見られましたが、デビュー戦で見事白星をあげることができれば内田騎手の五郎丸ポーズが見られるかもしれませんね。