10月19日(土)にコーフィールド競馬場で開催された第142回コーフィールドカップは、D.レーン騎手が騎乗する1番人気のメールドグラースが優勝した。勝ちタイムは2:30.16。
1馬身差の2着はC.ウィリアムズ騎手が騎乗する4番人気のヴァウアンドディクレアが入着し、さらに半馬身差の3着にはB.メルハム騎手が騎乗する7番人気のミラージュダンサーが入着した。
優勝したメールドグラースはこの勝利でG1初制覇を達成し、国内外合わせた重賞連勝記録を4に伸ばした。G1初挑戦が海外となった日本調教馬が勝利を挙げるのは史上初となった。引き続き海外続戦なら、次は11月5日にフレミントン競馬場で行われるメルボルンCが目標となる。