【レパードステークス】岩田がまた勝った!クロスクリーガーで完勝!

8/9に行われた3歳限定のダート重賞「第7回レパードS(G3)」を制したのは単勝1番人気のクロスクリーガー(岩田康誠騎手)だ。

岩田騎手が手綱を握るクロスクリーガーは序盤好位5,6番手から進め、徐々に前へ進出していき直線では2番手に踊り出る。前を逃げていた2番人気のゴールデンバローズ(石橋脩騎手)を交わして抜け出し、さらに中団から終いの脚を伸ばしてきた3番人気のダノンリバティ(戸崎圭太騎手)も抑えて3/4馬身差をつけて快勝した。3着にはさらに1馬身3/4差でタマノブリュネット(田辺裕信騎手)が入着した。ゴールデンバローズは粘るもタマノブリュネットから1馬身3/4差遅れた4着に終わった。

優勝したクロスクリーガーは5月の兵庫CS(G2)に続く重賞2勝目をあげた。鞍上の岩田騎手は7月の函館2歳S(G3)、函館記念(G3)、CBC勝(G3)を勝利しており、今回の勝利で今夏重賞制覇4勝目をあげた。この夏絶好調の岩田騎手は、これが重賞80勝目となった。勢いに乗る男が夏競馬をさらに盛り上げそうだ。