12月8日に香港のシャティン競馬場で行われる「香港カップ」に出走予定であったアーモンドアイ(牝4、国枝栄厩舎)が、29日に行った調教後に発熱したため、同レースを回避することが明らかになった。同日、同馬を所有するシルクレーシングが公式ホームページで発表した。
翌日の30日には出国する予定であったが、大事を取って遠征を取りやめることになった。次走については未定となっている。
有馬記念ファン投票の第1回と第2回の中間発表でいずれも1位にランクインしているように同レースへの出走を望む声は多いが、出走については「様子を見てから」とオーナーのシルクレーシングの米本昌史代表が報じた。