ビュイック騎手の騎乗停止により有馬記念の鞍上が未定となっていたレイデオロは、三浦皇成騎手との初コンビで臨むことが明らかになった。19日、同馬を管理する藤沢和雄厩舎が発表した。
19日の最終追い切りでは三浦騎手を背に美浦Wコースを追い切り、初コンタクトを終えた。
レイデオロは、前走のジャパンカップに続きW.ビュイック騎手とのコンビで有馬記念へ向かう予定であったが、先週15日にビュイック騎手が斜行による騎乗停止処分を受けたため、陣営は新たな騎手を模索していた。
ラストランとなる有馬記念を三浦騎手とのコンビで有終の美を飾り、種牡馬として最後の大きなアピールとなるかに注目だ。