地方競馬全国協会(NAR)は15日、2019年の地方競馬で活躍した馬および厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2019」の受賞者および受賞馬を公式ホームページにて発表した。年度代表馬には、JBCスプリントを優勝したブルドッグボスが選ばれた。その他の受賞馬および受賞者は以下の通り。
■NARグランプリ2019 表彰馬一覧
年度代表馬・4歳以上最優秀牡馬・最優秀短距離馬
ブルドッグボス(牡7・浦和)
2歳最優秀牡馬
ヴァケーション(牡2・川崎)
2歳最優秀牝馬
コーラルツッキー(牝2・北海道)
3歳最優秀牡馬
リンゾウチャネル(牡3・北海道)
3歳最優秀牝馬
トーセンガーネット(牝3・浦和)
4歳以上最優秀牝馬
クレイジーアクセル(牝4・大井)
ばんえい最優秀馬
センゴクエース(牡7・ばんえい)
最優秀ターフ馬
該当馬なし
ダートグレード競走特別賞馬
オメガパフューム(牡4・JRA)
特別表彰馬
該当馬なし
■NARグランプリ2019 表彰者一覧
最優秀勝利回数調教師賞
打越 勇児(高知)
最優秀賞金収得調教師賞
小久保 智(浦和)
最優秀勝率調教師賞
川西 毅(愛知)
殊勲調教師賞
小久保 智(浦和)/髙月 賢一(川崎)
最優秀勝利回数騎手賞
森 泰斗(船橋)
最優秀賞金収得騎手賞
森 泰斗(船橋)
最優秀勝率騎手賞
山口 勲(佐賀)
殊勲騎手賞
御神本 訓史(大井)/吉原 寛人(金沢)
優秀新人騎手賞
岩本 怜(岩手)
優秀女性騎手賞
木之前 葵(愛知)
ベストフェアプレイ賞
森 泰斗(船橋)
特別賞
西川 敏弘(高知)/石﨑 隆之(引退・船橋)
NARグランプリ2019の表彰馬の選定は、優秀馬選定委員会の委員長を含む13名の委員によって行われ、部門ごとに検討のうえ票決する形で進められた。
参考:NAR