先日、フェブラリーステークスを回避することを発表したコパノキッキング陣営。同馬のオーナーである小林祥晃氏は今年の目標はJBCスプリントを藤田菜七子騎手とのコンビで優勝することであると語ったが、当面の目標はどうやら4月8日に大井競馬場で行われる東京スプリントとなったようだ。4日、同馬を管理する村山調教師が明かした。
前走の根岸ステークスは番手からの積極的な競馬で進めるも、2着に惜敗。敗因は距離にあったとみた陣営は、改めて1200mを主戦場にしていく意向を示した。東京スプリントでは主戦・藤田菜七子騎手に手綱が戻り、2着惜敗となった昨年の雪辱を期して挑む。