今月15日、小倉5Rでランサムトラップに騎乗して落馬した藤田菜七子騎手が、3月末には実戦復帰できる見通しであることが明らかになった。27日、師匠の根本康広調教師が明かした。 藤田騎手は落馬後、左鎖骨骨折が判明し、茨城県内の病院に入院。患部をプレートで固定する手術を受け、現在はリハビリに励んでいる。4月8日に大井競馬場で行われる地方交流の東京スプリントにはコパノキッキングで参戦する予定となっており、スムーズに復帰できれば予定通り同馬とのコンビで参戦することになる。