今年の3月28日にドバイのメイダン競馬場で行われる予定であったドバイターフに出走を予定していたアーモンドアイ(牝5、国枝栄厩舎)だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されることが決まり、海外遠征が白紙となった。
同馬の今年の始動戦が注目されていたが、5月17日のヴィクトリアマイル(G1、東京・芝1600m)で始動することがわかった。25日、所属するシルクホースクラブが公式ホームページで発表した。鞍上は引き続きC.ルメール騎手が騎乗することになり、来週にも美浦トレセンに帰厩する予定となっている。
今年は他にも、昨年レコード勝ちを果たしたノームコアや、オークス馬のラヴズオンリーユー、ダノンファンタジーなど豪華なG1馬がこぞって集結しており、早くから熱視線を集めている。