東京馬主協会、福祉施設にマスク約2万枚を寄付

一般社団法人の東京馬主協会は、東京競馬場開催およびファンを含めた関係者に感謝の意を示すため、同競馬場が位置する府中市内への地域貢献事業として、府中市社会福祉協議会を通じて市内35箇所の障害者施設と、東京善意銀行を通じて都内42箇所の障害者施設へマスク2万1300枚を寄付した。マスクは今週末から順次施設へ送られ、5月中には配布が完了する見通し。

先月の15日には、中央競馬の馬主で構成されている日本馬主協会連合会が新型コロナウイルス感染症対策の支援金として1000万円を計上。さらに、JRAは馬主の競馬場への入場は禁止していなかったが、同協会は3月にJRAへ馬主の競馬場への入場を自粛を申し入れるなどこれまで積極的に支援と協力をしてきた。

競馬を通じて社会貢献をする東京馬主協会と日本馬主協会連合会には、いち競馬ファンとしても感謝したい。