4月18日から5月17日までの短期免許で来日しているD.レーン騎手が、5月23日から7月21日までの短期騎手免許を取得し、日本で継続騎乗することが明らかになった。20日、JRAが公式サイトで発表した。身元引受調教師は美浦・堀宣行調教師、契約馬主は吉田和美氏となる。
外国人騎手には、通常1年を通して分割取得も含めて計3カ月間の短期免許が交付される。レーン騎手は当初残りの2カ月を今秋に取得するプランもあったが、新型コロナ禍による、不透明な先行きを踏まえて延長したもよう。
レーン騎手はJRA通算196戦59勝(うち重賞8勝)。今年は先週まで重賞1勝を含む21勝をマーク。今週のオークスではデゼル、次週のダービーにはサリオスと、両有力馬で参戦する。